「正直に言わせて頂きます!ランドセルはーいらないー」
え~?
児童養護施設に匿名でランドセルなどが寄付される「タイガーマスク運動」に対して、児童養護施設の保育士だという人物がTwitterで「正直に言わせて頂きます!ランドセルはーいらないー」と訴えて当時話題となりました。
施設の保育士の投稿 |
ランドセルは自分で選ばせたい?
施設の保育士の投稿
このTwitterユーザーの投稿によるとタイガーマスク運動の影響で、多くの人がランドセルを寄付してくれるが、「施設の子は洋服なども古着が多く、あまり買ってあげられません。小学校を通して使うランドセルくらいは本人と一緒に選んで買ってあげたい」としている。
他の関係者とみられる人物も反応。「ランドセル、学用品、衣類、寝具はいりません。税金から新品を買います。本人の希望をもとに選びます。中古品は申し訳ありませんが規定で廃棄します。」
露骨ですみませんが、下さるなら現金または児童全員に行きわたる量の季節の果物をお願いします」とツイートした。
衣服などを突然送るのについても、サイズや好みはそれぞれだから「受け取る側のニーズに合っていなければ意味がない」うえ廃棄費用がかかってしまい困るという。「贈る人が善意のつもりでも相手には迷惑な場合もあるので、まずとにかく何が必要かを問い合わせてほしい」という。
最初にランドセルの寄付を始めた「伊達直人」を批判しているわけではなく、「寄付が広まるための大切なきっかけを作って下さった」と感謝を述べている。
一連の投稿は反響を呼び、千葉市市長の熊谷俊人氏も「寄附の気持ち自身は大変素晴らしいものですが、同じ寄附するのであれば寄附先が最も必要とするものを寄附したいですね」とツイートしています。
反響の一つ
↓
上記のtwitter投稿の表記
寄付する方と受け取る子供たち、両者が人として対等であることを切に望みます。寄付してくださる方が将来の子供たちから受けとることもあるかもしれません。気持ちよく受け取り、気持ちよく社会にお返しできますように。
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私は、東日本大震災のことを思い出します。あの時は大津波もあって家ごと流された人も大勢いました。当然着る物も一切合切流されてしまい真っ暗な寒い夜を何日も過ごした被災者もいました。
着の身着のままとはあの事です。本当に着る物がないので下着はともかくとして中古の着る物はみなさん有難く試着しているニュースをよく見ました。
災害のような場合、度合いにもよりますが中古も良しのケースもあるかもわかりません。そして時間の経過によっても変化しますね。難しいですね・・・・とにかく水害を伴う場合は中古の着る物もOKかなと私なりには思いますが。
「気持ちよく受け取り、気持ちよく社会にお返しできますように。」という大きな考えの人ばかりだといいのですね・・・
孤児院にクリスマスプレゼント ①で述べさせて頂きましたが、我々日本人の民度の向上を望みます。