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AKB48をヒットさせた秋元 康・・・今度は台湾にTPE48

台湾 AKB48 Team TP
2018/02/04
総合プロデュース:秋元康


出身地 中華民国の旗 中華民国(台湾)
ジャンル J-POP
活動期間 2018年 -

共同作業者 秋元康


ホームページ
https://goo.gl/Ywhsjt









 総合プロデュースは秋元康JKT48(インドネシア)、BNK48(タイ)のように、実際の運営はフランチャイズ形式です。

 当初は台湾の中天電視が携わる予定でしたが、すぐには結成に向けた活動は行われず、当初の発表から6年の時を経てやっと結成されました。



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 人気アイドルグループ、AKB48姉妹グループで、 台北を拠点とするTPE48の1期生オーディション合格者45人が4日、発表された。中には、台湾出身者のほか、 香港やマカオからの応募者や、日本人3人も含まれる。

 合格者は書類、ダンス、面接、 人気投票など5か月にわたる審査を経て、およそ3000人の応募者から選ばれた。 

 TPE48の運営を担う会社の計画によれば、 今後台北に先端技術を取り入れた専用の劇場を設置する予定。5月に初のファンミーティングを開催し、夏にはファンによって選ばれたデビュー曲をリリースする。 

フォーカス台湾・中央通訊社(楊明珠)


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応募詳細
参照:Wikipedia
第1期生オーディション


募集要項
応募資格 - 経歴不問・2017年9月1日時点で11 - 23歳位までで、台北市で日常的に芸能活動を行うことができる女性。
応募期間 - 2017年9月1日 - 10月1日
一次審査 - 書類選考
二次審査 - 10月21日・22日面接実施 合格者148名
三次審査 - 以下により人気投票で36名、運営評価選考で36名を合格とする
毎週課題を与え、その課題に即した動画を制作し提出。これに対してファンからの投票を受け付ける
台湾Yahoo!とのコラボレーションにより現地の有名音楽制作者が提供した「課題曲」のミュージックビデオに出演者として参加。その出来栄えに対する評価ポイントを付与(運営評価選考分のみに関与)
台湾のネットニュースサイト「卡提諾論壇」とのコラボレーションによる人気投票企画
Live.me」サービスでの生配信。その取組みに対する評価ポイントを付与(運営評価選考分のみに関与)
人気投票によるメンバー選出に於いては1.の評価の獲得割合を9割に減じ、3.の評価の獲得割合を1割に減じた上で、その合計による点数で決定
最終審査 - 2018年2月4日結果発表 合格者45名

合格者

黄子晴、張法法、潘姿怡、李佳俐、劉語晴、王逸嘉、林易沄、蔡亜恩、陳暐、賈宜蓁、小山美玲、周佳郁、李晨熙、李恩妘、邱品涵、翁立霏、林倢、林于馨、劉曉晴、蔡伊柔、冼迪琦、陳嘉希、柏靈、李孟純、張競、藤井麻由、高云珏、張羽翎、林潔心、國興瑀、鄭妤葳、董子瑄、劉潔明、陳詩雅、温晨君、曽詩羽、陳詩媛、李采潔、鄭佳郁、羅瑞婷、本田柚萱、陳琳、高硯晨、林家瑩、劉姸廷













日本化シリーズ・台湾のクールジャパン・・・鉄道に目がテンになる(@_@)



・・・日本化する台湾鉄道・・・

 2007年に台湾新幹線が開業するまで、鉄道は日本ほど充実していませんでした。ところがその後、車両や鉄道システム、鉄道関連サービスが次々と持ち込まれており、鉄道の利便性の向上が進んでいます。日本の鉄道会社との提携も頻繁におこなわれています。


・・・よく似てるでしょう・・・



太魯閣号
太魯閣号(タロコ号)2007年5月運行開始 日立製作所

台湾鉄道・在来線特急(タロコ号)太魯閣号




そうなんですJR九州
「かもめ」「ソニック」がモデルになっているのです。

JR九州 特急「かもめ」「ソニック885系

 太魯閣号で使用されるTEMU1000形は、JR九州885系(白いかもめ・ソニック振り子型電車をベースに、日立製作所で製造されました。デザインはJR九州の専属デザイナー水戸岡鋭治氏。


さらには、

 タロコ号には、キティちゃんラッピング列車も走っていますよ。「 ハローキティ 」サンリオって会社が著作権を持っています。当然、日本の会社です。これもクールジャパンの一つと言えるでしょう。





 金・土・日曜日限定で、台北市の樹林駅から台東の知本駅まで、東海岸を約4時間かけて走る台湾鉄路の優等生です。
2016.3.21より始まっています。


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・・・よく似てるでしょう・・・

マスクと側面の水平ライン

タロコ号の準型

普悠瑪(ピューマ)号
普悠瑪号 2013年2月運行開始  日本車両

 タロコ号の準型で、2013年2月6日に営業運転を開始しています。普悠瑪は「集合・団結」を表し原住民集落の普悠瑪(プユーマ)村の名前に由来していています。 




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・・・台鉄では全駅で駅名標の更新中・・・
駅名標デザイン,よく似てると思いませんか?

 台鉄(台湾鉄路管理局)では、全駅で駅名標の更新作業が行われています。標識デザインを新型のものへ移行させていますが、いずれもJRなどに似ているもので、現地の鉄道ファンからは「日本を手本にしているのでは」と指摘されています。

 その先駆けとして、台湾鉄道の松山駅がJR四国の松山駅と提携し、新型駅名標のお披露目をしました。2014/10/13 、これは 日台友好のアピールでもあります。


台湾 松山駅


台湾 松山駅

JRの松山駅
JR四国 松山駅

現在、少なくともこれだけ更新されています。


 上記の駅名の中には、日本統治時代に使われていた日本の駅名もあります。台湾観光協会によるとなんと32駅もある
んですよ。

クリックで拡大



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・・・自動改札機も更新中・・・
それも日本製

南部の高雄駅
高雄駅の更新前の自動改札機:日本のオムロン製でした

更新工事中

設置完了後

やはり、オムロン製でした

 更新は、北部や中部では進んでいるようですが、高雄のような南部にも現れるようになりました。

 青くなった改札機には、ICカードタッチ機も付いているようです。新しいのもオムロン製です。

自動改札機のICカードタッチパネル



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・・・発着、車内メロディの導入・・・

 日本の鉄道駅でおなじみの「発車メロディ」は近年、台北や高雄などの地下鉄路線で導入が進んでいるらしい。台鉄の通勤電車内では、JRの音楽がそのまま流れている場合もあります。

高雄地下鉄(高雄捷運)の接近~発車メロディー

高雄地下の接近~発車メロディー「Gota del Vient」



高崎駅発車メロディー「Gota del Vient」



台湾鐵路局 EMU700の車内メロディ

 台湾鐵路局の新型電車EMU700(日本車両+台湾車両製)の車内メロディです。「See you again」と同じです。

台湾鐵路局 EMU700の車内メロディ「See you again」



JR中央線などで使われている発車メロ「See you again」


いや~(@_@) このままでは台湾は日本に逆戻りするんじゃないでしょうか・・喜んでいる台湾の人もたくさんいるかもしれない・・



 このように特に最近、多分野で「日本化」が顕著に成って来ています。その背景には、元李登輝総統の民主化政策や2016年の台湾総統選挙で、民進党蔡英文が選ばれたことも大きいでしょう。何と言っても中国に気兼ねが無くなったのですから。

 特に、観光客の誘致や貿易の活発化、人的交流は台湾にとってもプラス、日本にとってもプラスになり台湾の日本語世代にとっては日本統治時代に還ったような幸せな気分にさせてくれるでしょう。

車内販売員は正社員。乗客の安全確保も担う










日本化シリーズ・台湾のクールジャパン・・・住宅、ニュータウン


 クールジャパンとは、” 洗練された、感じがいい、かっこいい ”の意味。最近では"おもてなし"が加わった。





・・・日本化する住宅・・・

台湾も「日本式郊外住宅」の時代に突入

 狭い日本よりもはるかに国土が小さく、人口密度はずっと多い台湾では、これまで中心街の集合住宅住まいが一般的でした。しかし近年、日本式の郊外住宅が目立つようになってきたのです。私たちにはとてもなじみ深いような見た目の家が各地に建設されているのです。日本の大手住宅メーカーが台湾進出する事例もちらほら出ているようですが、地元のメーカーが日本で学んだ住宅作りに取り組むケースが増えてきたのです。



















 こうした日本式住宅は台北だけでなく、地方にも増えています。庭を含めた全体の雰囲気は日本の新築にそっくりですが、そのスケールは日本の田舎に建つ家よりも上等のように見えます。


 日本も戦後、西欧文化流入で住宅も変化してきました。最近では畳の部屋がない住宅が当たり前になってしまいましたが、建築関係で仕事をしている私にとって何かしら寂しく感じます。果たしてこれで良いのだろうか?日本独自の畳文化の消滅に危機感を覚えます。

 日本への外国人観光客は敢えて畳のある民泊に憧れるらしいのですが・・・・?

 台湾も流行に流されず台湾独自の住宅を目指してもらいたいものです。台湾は元は多民族の島でしたから本来の日本のような統一された住宅様式はなかったとは思いますが、日本統治時代に日本様式が入ったので、その時代への帰着本能みたいなものなのか? それとも総統が変わって親日が加速している影響なのか?クールジャパンそのものなのか?



・・・日本化するニュータウン・・

 ニュータウンの地区名に、夏目漱石に青山のような日本人にとってはとてもなじみ深い名称がそのまま採用されていることが、ネット上で話題となっているのです。

 話題になった台北郊外の日式新興住宅地


夏目漱石タウン

 ネット記事で注目されているのが、台湾の日本式ニュータウンの名称です。その名も「夏目漱石」。もちろん当て字なので読み方や漢字の意味は日本語と違うはずですが、なんだか妙な親しみを感じてしまうものです。




 ついに、日本人名の住宅地ができてしまいました。その名も「夏目漱石」。つまり夏目漱石タウンです。




 漱石先生がご存命ならさぞかし驚いたことでしょう。場所は、台北からそれほど離れていない 新竹県竹北市

 いくらお札になるくらいの偉人とはいえ、これはちょっと凄いです。

親日すぎます。台湾に「夏目漱石」という住宅街があるって本当? 」って言いたくなりますよね。

なお、この住宅地は日本の新興住宅地そっくりな家ばかり並んでいるそうです。ちょっと驚きですよね。


夏目漱石」の街並み

ここ、台湾ですよ。駐車場と庭付きの二階建て住宅がズラリと立ち並んでいます。外国の景色とはまるで思えない雰囲気です。日本にいるみたい。











青山鎮タウン

 東京を代表する高級セレブ地帯「青山」の名前で開発されています。丘陵に3階建て戸建ての林立する光景は、青山というよりは多摩地区あたりのニュータウンそのものです。


新北市 新店区 青山鎮

 日本の青山には住めませんが、ここなら手が届くかもしれません。市街地から10キロ南下した丘陵地帯の新店区。最近では地下鉄も延伸し、ベッドタウン化が進んでいます。そんな新店で大手ゼネコン「大陸工程」が開発したのが「青山鎮」。その光景は、東京の多摩地区や横浜内陸部を連想させます。































日本化シリーズ・台湾のクールジャパン・・・小売・外食 、デパート





日本化するチェーン店

小売・外食の有名どころはほとんど存在している

 現代の日本人にとって必要不可欠な全国チェーン店。あまりの氾濫っぷりに「ファスト風土化」と批判されることもあるが、一歩海外に出ればおなじみのお店は全く存在しない。

 しかし、ここ台湾では1980年代ごろから日本の百貨店やコンビニなどがこぞって台北に進出。現在では、専門店や外食チェーンなど、膨大な日本のチェーンが台湾全土に広まっている。普段と変わらない生活が展開できそうだ。

吉野家 2018年1月現在、64店舗


ダイソー 台北に1号店を開店してからすでに十数年

2017年05月現在、ニトリ( 台湾26店舗 )海外総店舗数42店舗

 台湾の地方都市のデパートや大型スーパー、商店街の充実度が、日本の同規模の地方都市より遥かに充実していることは、日本人としてちょっとさびしい・・・



日本の地方はデパートが減っている
しかし

 三越やそごうなどの大手デパートは平成以降、不景気に伴って日本の地方都市から撤退する傾向にありました。

 しかし、台湾では地方店舗もバリバリ営業しており、むしろ増加傾向にあります。同じ規模の地方都市でも、日本よりも台湾の方が日本式商業に満たされているということも今や当たり前になってしまいました。


太平洋そごう -忠孝館


三越 台北駅前店




大手書店も

紀伊国屋書店 2018年現在 4店舗


 紀伊国屋さんの、スタッフが状況を説明してくれていますのでご紹介します。


 海外で日本語の本が恋しくなった時、強い味方といえば紀伊國屋書店。在留邦人だけではなく、地元台湾の人にも広く支持されている紀伊國屋の人気の秘密に迫りました。


 お客様は台湾人の方がメイン。書籍の割合は中国語:日本語:英語=4:4:2となっているのですが、日本語の本を購入する台湾の方もかなり多いのだそう。日本語世代の年配の方は、文芸本や時代小説を、高校生や大学生といった若い方は雑誌やコミック、ライトノベルや文庫などを日本語のままで楽しんでいるそう。最近では日本語が分からなくても、カフェやインテリア、雑貨系などのビジュアル本を買っていく人も増えてきたそうです。


 台湾紀伊國屋では、日本の最新ベストセラーを、その週のうちに書棚に並べることがモットー。毎週航空便にて本を取り寄せ、ベストセラーと雑誌は日本とほぼリアルタイムで販売。日本で水曜日に発売された雑誌が、早ければ金曜の夜には台湾で購入できちゃうんですよ。気になる価格設定ですが、書籍の種類と郵送方法により細かく異なるため、一律に航空便だから定価の何%増し、ということにはならないそうです。また、2005年からスタートした10%割引特典がある魅惑の「紀伊國屋カード」は、今年も製作進行中。近日中にカード入手方法を店頭で告知するそうです。

 紀伊國屋書店(微風店)】 
住所:台北市興南路1段39號 
電話:(02)2721-2304 
営業時間:(日~木)11:00~21:30、(金~土)11:00~22:00 
定休日:年中無休 
交通:MRT忠孝復興駅から徒歩約10分



























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