針穴より太めの糸を通す方法を説明します。
針穴より、ちょっと太い糸を通すには一工夫いりますね。昔、母親がよくやってました。糸をなめなめして先をこよって細くして、さら目を細くして通すのに苦労している姿を思い出します。
私は男なので小学校の家庭科で雑巾を縫ったのが最初です。その後、独り暮らしを始めるまで裁縫なんて経験がありませんでした。
独り暮らしを始めてからたまにボタン縫いとか靴下の穴ふさぎをやるようになったのが二回目です。
そこで面倒だったのが糸通しです。何分男ですからそんな小まめな仕事はやりたくないのが本音です。と言いたいところですが私、職人肌と言いますか理系の学校へ行ってたもんで興味が湧いてきたのです。
その時マスターしたのがこの方法なんです。現在では100均で簡単に手に入りますがそんなの無くても簡単にやれるんですよ。
① ちょっと太めの糸を通したいのですが、通りません。 |
② 細い糸を用意します。 |
③ 通せたら、他方を戻し通し |
④ U字のような輪ができました。 |
⑤ 通したい太い糸を入れます。 |
⑥ 引き抜いたら完成です。 |
どうです? 簡単でしょ。裁縫の時には思い出して使ってみてください。では・・・