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世界は今や「たこ焼き」ブーム・・・ある日本人がタコで国を救ったモーリタニア






スーパーでは「モーリタニア産
と書かれたタコをよく見かけると思います。










 モーリタニアはアフリカにある国です。その昔モーリタニアは貧しい国でした。その国へ日本の政府関係機関に所属していた中村正明さんがやってきたのが切っ掛けでした。









中村正明さんは、海外に出向いて漁業のやり方を教える仕事でした。
その中村さんがモーリタニアに派遣されました。
モーリタニアで、中村さんが目をつけたのがタコでした。
実際、沖合では質のいいタコが獲れました。




日本人は、世界一、タコを好んで食する国民です。モーリタニアは全然食しませんが、これを日本に輸出することによって莫大な収入源になったのです。
これこそ、お互いWIN! WIN!の関係ってことですね。





漁師は今も中村さんに心から感謝しています。収入が増えて非常に喜んでいるのです。

今では代が変わって子や孫の時代ですが、その恩は伝えられているのです。中には子供が出来た時、中村さんの名前の一部を頂いて命名している人もいるとか・・・大変な人気です。


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モーリタニア産「壺たこ」プロジェクト

タコの日本への輸出には、現在、日本の食品企業の大手「ニチレイ」が当国と関係しているようです。

ニチレイの水産事業部の中に、モーリタニア産「壺たこ」プロジェクトがあって、そこでも詳しく書かれていますので興味のある方は以下のサイトをご覧ください。


前半後半とあります。クリックでニチレイ

モーリタニア大使館のホームページ





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