気候も涼しくを通り越してヒンヤリして来た今日この頃ですが、そろそろ「おでん」が欲しいと感じる季節ですね。
ところで皆さん、おでんの中でも何が一番すきですか?私はやっぱり味のしみ込んだコンニャクですね。味のしみ込んでいないコンニャクは頂けません。
ではどのようにしたら短時間でコンニャクに味をしみ込ませることが出来るのか、調べてみました。その内容が整いましたのでご紹介したいと思います。
おまえそれはパクリだろ。と言われる前にお断りしておきますが、某公共放送で夜のゴールデンタイムに流れていた内容ですので悪しからずです。
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そもそもコニャクとは、サトイモ科の植物、あるいはその球茎から製造される食品。 古くからコンニャクを食用としてきた主な地域は、日本、中国、ミャンマー、韓国などのアジア各国にありますが、和食ブームとともに低カロリーの健康食品として欧米にも広がりつつあります。
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前置きは、さて置いて本題に入ります。結論から言いますと
こんにゃくを「砂糖でもむ」! です。
ふつうの「板こんにゃく」の場合…1~2センチ角の食べやすいサイズにサイの目に切り、100gあたり5g程度の砂糖と一緒にポリ袋にいれて2~3分間よくもみます。するとこんにゃくの中の水分が外にでてきます(こんにゃくの匂いが苦手な人はこの水分を捨てる)。そのあとでこんにゃくが浸る程度のしょうゆに漬けて、冷蔵庫で3~6時間おくとしょうゆ味が染みたこんにゃくが出来ます。 温かい状態で煮物に入れたければ上記のものをダシの入った鍋に入れ、ごく軽く(沸騰させない程度)火を入れてください。
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酒のあてに最高のおでん! 一人住まいの男にとっても簡単に作れる料理です。女所帯の環境でない方、一度試してください。
サイの目に切ると、こんなんです。醤油につけた状態です。
おまけ