ニコニコ認知症で息子は幸せです
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これは三男坊の私です |
三男坊の私から見た母
2018年1月現在92歳
内臓元気食欲十分、足腰と認知症で要介護5
補助具で立ち歩行可
母の認知症は、少しずつ進んでいきました。それは2017年から15年ほど前から始まりました。
母は信心深く、とあるお神さんを信仰していたので学んだことをノートにする事が日常茶飯事でした。そう言う意味で一生懸命、学びながら生きていました。
人に対する思いやり、気配り、相手の身になって考えてあげる事は人並以上だったと息子ながら尊敬しています。よその家庭の事、他人の事を妬んだり、悪く言ったりしないことなどよく子供の頃からよく教えられました。
日頃から良い行いをしていれば自分が病気になったり、心が汚れて拗ねたりしないからね。と教えられてきました。
しかしそういう母は今、完璧な認知症になってしまい息子の認識はほとんどありません。
家族から見れば寂しい感はありますが、母自身は記憶が消えているから、何も感じられないからある意味幸せでしょう。それは母の傍で話をすれば分かります。無感情に近いです。でもニコニコはするんですよ。
昨年の暮れ(2017年12月末)、次男と私(三男)が久しぶりに母の入っているショートステイの施設へ面会に行った時、次男が母に「僕が誰かわかるかな?」と言うと母は「う~んわから~ん」。次男は寂しそうにしていました。
母が認知症になってから以後、母との会話の経験では、どうも認知の程度というのはその人の人生において強烈な記憶ほど長く脳内に残っているように思います。(トラウマも含め)
結局、産んだ子供の顔も名前も分からないというのは、悲しいかな悲しいかな重症なんだろうと思います。
でも、そういう母に会いに行くたび、問いかけた事にはニコニコと答えてくれるのは嬉しい事です。話の筋は通っていますよ。自分からは言葉は発しませんが・・・
ただ記憶が99%消えているだけなのです。それでも我々家族はそれで良いと思っています。母も話し相手が来てくれて喜んでいるようですから。
施設の人いわく、○○さんはいつもニコニコしてくれるので周囲が和みます。周囲には迷惑は掛けたことは一度もありません。そう言ってくれます。
母の今までの生き方、考え方が表情に表われるのでしょうか
?