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No4 地球が泣いている・・・ゴアさんの『 不都合な真実 』

不都合な真実 』って?
不都合な真実』とは、2006年のアメリカ映画で、アル・ゴアアメリカ合衆国副大統領が主演していました。

第79回アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞・アカデミー歌曲賞を受賞し、本作で環境問題啓発に貢献したとしてゴアノーベル平和賞を授与されています。


 内容は、過去の気象データや温暖化により変化した自然の光景を用い、環境問題を直視しない政府の姿勢を批判しており、自然環境を意識しつつ日常を生活する重要さを訴えています。







 ところが、限界地球が泣いているのに石炭火力発電所途上国に輸出を行っている国がある。それは日本です。



 安倍政権の心境を疑います。本当に。これが自民党負の遺産として歴史に残りますよ。



 さて、ゴアさんは2017年11月16日 NHKのインタビューに応じました。その中で話しています。

 日本は発展途上国の石炭火力発電に、世界で最も多くの資金拠出を、公的に行っている国です。その資金は税金です。私は日本の有権者が声をあげ、地球温暖化に手を貸すような行為をやめさせることを願っています。



G7の石炭火力発電への公的拠出金


 ところで、近年、陽光発電のコストは急速に下がり続けています。石炭による発電価格を下回る太陽光発電所が、世界中で次々と建設されているのです。


太陽電池の価格


 環境という価値に対して、投資が行われるようになれば、世界をより良い場所にすると同時に、利益も生むことができます。


 ゴアさんは、温暖化防止に貢献する企業だけに資金を提供する投資会社を経営しています。今後、発展が見込まれる再生エネルギー産業には投資価値があり、ビジネスと温暖化対策は両立すると考えています。


 この様に世界中の人や企業が小さくても前向きに取り組んで行けば、必ず世界は変化して行くと思います。


 因みに、私事ですがその取り組みの例を挙げさせていただきます。

① 自家用車を中古のハイブリドカーにしました。6年過ぎましたが、ガソリンは年に2回ほどしか入れません。 燃費がものすごくいいんです。びっくりしてます。


② 家庭内の乾電池はすべて充電式の電池に変えました。これも5年は過ぎています。:うちは原発の電気ですが火力よりましかな。



資源ごみの削減
( 従来の使い捨て電池は捨てるのに大変不便です。電気屋さんでは受け取ってもらえません。役所の乾電池専用の捨て箱まで持って行かなくてはなりません。

スーパーでは使い捨て乾電池を大量安売りしていますが売れるんでしょうね。いけませんね。現政権が企業の肩を持ってるのが見え見えですね。そして個人は家庭のゴミ箱に捨てるのです。)


以上です。



ところで水電池ってご存知ですか?
 私は今、災害時に使える水電池を実験しています。寝ながらラジオに使っているのですが十分使えます。行政も常備し始めています。家庭用はホームセンターで売っています。充電式より安いですよ
 充電式は長期停電時に使えませんから持っていても意味がありませんね。
       水電池、参考まで・・・












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